地域の応援あってこそ
4月が始まりました~
新元号発表されましたね~
新生活の幕開け、ですね。
とはいっても、私たちにとってはごく普通の平凡な一日でした(笑)
その「普通」で「平凡」な生活が、いかに大切であるか、自分が苦しい思いをしたときに実感します。何もない日、なんて本当は一日もなくて。泣いたり笑ったり、怒ったり、苦しんだり、悩んだり。前を向いたり、俯いたり、空を仰いだり。
そんな毎日は、一日一日がつながって、「日常」になるんですかね。
私事ですが、昨日は町内の総会があり、初めて出席しました。私はいま祖父母の家に住んでいますが、その祖父母も去年の冬には施設へ入所しました。それ以前から、住んではいましたが総会なるものは初めてのことで、緊張していたのですが…いつも気にかけてくださる腸内の皆さんと夜に顔を合わせて食事や会話をするのはとても新鮮でした。
「タマネギが大きくなってるね~」
「いまは、まだ田んぼが暇だよね」「また夏が来て忙しくなるね」
そんな他愛のないやりとりですが、
町内の一員になれた気がして、なんだか嬉しかったです。
私も、地域に何か恩返しができればいいな、と改めて思いました。
私たちにしかできない農業を、これからも模索し、実践していけたらいいなと思っています。
愚直に努力したひとが報われる、そんな農業が実現できれば。
生産者の思いがまっすぐ消費者の方に届くような仕組みづくりを、
少しでもできればうれしいです。
それぞれの思いを胸に、静かに農繁期が近づいてきます。
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