もち麦元気です!
こんにちは!いつも、お久しぶりです(笑)
令和3年産のもち麦たち、今日も元気に生育中です。昨日まで、3日続けて雨が降り続けました。明渠には水がいっぱいたまっています…。
雨予報だったので、その前に追肥を済ませなくては!と、父と二人せっせと追肥をしました!雨の前までになんとか終わらすことができ、雨の水分でじんわり養分が溶け出してくれているかな、と思います。
いつも追肥のタイミングが難しいです。早すぎても遅すぎてもダメ。良質な麦を栽培するにあたって、このタイミングがとっても重要であることがわかってきました。
肥料がききすぎると、分げつが増えます。増えすぎた分げつは、遅れ穂の発生にもつながります。遅れ穂が多いと、やはり見た目も悪く水分ムラもあります。
品質の統一された麦を毎年生産するのはかなり難しいです。年々、天候が不安定になり今までの予測では成り立たなくなっています。雨が降り始めればひたすら降り、降らなければひたすら降らない。「今年はなんだか変だな」とここ数年、毎年のように言っています。
人の出来ることには限界があります。特に麦は過湿を嫌うので、雨が多すぎるのは困ります。穂が出てからは特に嫌です。
でも、雨を降らせないこともできない。。
麦の施設栽培でも始めますか?
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